「2007年カンフーのスター・世界テレビコンテスト」がこのほど、北京市でスタートした。コンテストは米国、オーストラリア、英国、シンガポール、韓国、マレーシア、香港、澳門(マカオ)、台湾などで行なわれ、世界中の候補者からカンフーのスターを選抜する。
コンテストは河南省の嵩山少林寺、深セン衛星テレビ、香港電視広播有限公司(TVB)が共同開催する。関係者は「中国カンフーは東洋文化の代表として、西洋諸国にある程度普及して西洋人に受け入れられており、中国と世界を結ぶ、また世界に溶け込んだ存在になっている。今回のコンテストで中国カンフーを更に広める優秀な後継者が現れることを望む。成竜(ジャッキー・チェン)、李連傑(ジェット・リー)に続く「中国カンフー」を代表するニューフェースが見られるだろう」と述べた。
「人民網日本語版」2007年8月26日