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ロボットが南極調査に参加、極地調査の危険を低下

  中国がまもなく実施する第24回南極科学調査活動で、AIロボット技術を応用した特殊調査メンバー「氷雪上移動ロボット」と「低空飛行ロボット」の2台が登場する。中国が南極調査事業でAIロボット技術を応用するのはこれが初めて。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

  AIロボット2台は中国極地研究センターと中国科学院瀋陽自動化研究所、北京航空航天大学が共同で研究・開発したもの。中国極地研究センターの関係責任者は「ロボットを人の代わりとして利用することは、極地における科学調査の危険とコストを減らし、効率を高めて調査範囲を広げるため、各国が注目する技術計画と研究分野になっている」と紹介した。

  「人民網日本語版」2007年8月28日

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