考古学者が寧夏で行った二ヶ月近くに及ぶ発掘の結果、西夏6号陵の建築の構造の神秘に包まれた「ベール」がわずかにはがされた。また、レンガや瓦、及び獣面の紋様がある瓦当(軒瓦の先端の模様や文字が刻まれている部分)、真に迫ったハイタカをかたどった瓦などの貴重な文物が大量に出土した。
発掘現場で出土物に付着した余分なものを取り払う作業している考古学者
西夏陵6号陵園で出土した文物
出土した文物を整理している考古学者
6号陵の全景
「チャイナネット」2007年9月19日