「第2回中国国際文化創意産業博覧会」が7日、北京市で開幕した。国家広播電影電視総局の張海濤・副局長は、組織委員会を代表して行った挨拶の中で、「北京は豊かな歴史文化を持つ政治文化の中心であり、多数の文化資源と人材を持つ都市だ」と述べた。

  博覧会は政府の全面的な支持のもと、中国文化の中心という強みを持つ北京市で開催され、中国と世界の優秀で創意あふれる文化商品や作り手たちに展示・交流・協力の舞台を提供する。35カ国・地域から政府や専門機関、文化・クリエイティブ産業界の著名な学者や企業家300人以上が、国内から各省・直轄市の20代表団が集まる。組織委員会によると、5日間にわたる日程では、総合活動・展覧会・サミット・商品説明取引会・文芸プログラム・クリエイション体験の6つの分野に分かれた100以上の活動が開かれる予定。

  「人民網日本語版」2007年11月8日