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北京の近現代建築を保護へ(2)リストは今後も拡大
発信時間: 2007-12-28 | チャイナネット
  北京市計画委員会副総計画師の温宗勇氏によると、リストを選定する際、専門家はもちろん、建築物の所有権を持つ機関や文物部門の意見も取り入れた。リスト中の建築物71カ所188棟の内訳として、近代建築物は21%を占める20カ所39棟で、現代建築物は79%を占める51カ所149棟だった。地域分布を見ると、海淀区が最も多く、清華大学、北京大学、中央民族大学などの高等教育機関の構内にあるものも含まれている。

  北京市都市計画設計研究院副総計画師の王引氏は「建築調査の状況からすると、建築物の現状はまずまずと言ったところだ」と述べた。温宗勇氏によると、今回公開したリスト以外にもこれから保護対象となる建築物をリストアップしていく予定だという。

  「人民網日本語版」2007年12月27日

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