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西安名物軽食-羊肉泡モウ 国家級無形文化遺産に
発信時間: 2008-02-03 | チャイナネット
  老舗「同盛祥」の羊(牛)肉泡モウがこのほど、西安でも代表的な作り方だとして、国家級無形文化遺産の第2次リストに登録された。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

  羊(牛)肉泡モウはちぎったナンの上から 春雨入りの羊肉(牛肉)スープを注ぐ西安名物の軽食で、紀元前11世紀の「牛羊羹」(贈り物の酒肴)を起源とすると伝えられている。

  「同盛祥」は羊(牛)肉泡モウ一筋80余年の西安で有名な老舗。作り方や材料にこだわり、細かい細工が施され、味が抜群で、これまでに多くの賞を受賞してきた。 

  ※羊肉泡モウの「モウ」は食へんに「莫」の字。

  「人民網日本語版」2008年2月3日
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