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中国初の長距離海底送電用ケーブルを敷設 海南省
発信時間: 2008-02-13 | チャイナネット
  海南電網公司によると、海南省は今年、巨額の資金を投じて、昨年から始まった500キロボルト海底ケーブル敷設プロジェクトを進めていく予定だ。長距離で大容量の海底送電用ケーブルの敷設は中国でこれが初めてとなる。

  新設されるのは、広東省湛江市の港城変電所から瓊州海峡を越えて海南省澄邁県の福山変電所に至る送電用ケーブル。海底部分は34.7キロ、高架部分は144キロとなる。設計送電容量は60万キロワットで、投資総額は約21億元となる見込み。昨年2月に着工され、来年上半期には完成し使用開始される予定だ。

  「人民網日本語版」2008年2月13日
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