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上海万博の彫塑設計案、31日から国内外公募開始
発信時間: 2008-04-01 | チャイナネット
  上海世界博覧会(万博)事務協調局と上海市城市計画管理局は共同で、2010年中国上海万博園区彫塑設計案の公募を国内外に向け3月31日より開始したという。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

  今回の公募では、優秀なプラニングチームまたはプランナーを選抜した後、被選抜者が制作する個々の作品を募集するもので、主催者側が作品そのものを直接募集する形は採らない。応募するプラニングチームまたはプランナーは、上海世博のテーマを十分に理解した上で、万博園区の彫塑設計のバックグラウンドと結合させ、豊かな革新力と想像力を備えた設計案を提出し、芸術家として創作活動を進める責任を負うことが求められる。

  面積5.28平方キロメートルの万博園区彫塑エリアには、彫塑200点が展示される計画。各彫塑は内容と設置場所によって、シンボル彫塑、主玄関彫塑、芸術回廊彫塑、彫塑広場、リバーサイド彫塑の5種類に大別される。今回の公募対象となったのは、シンボル彫塑を除く四種類。

  今回の公募受付期間は2008年3月31日から5月31日まで。

  「人民網日本語版」2008年4月1日
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