上海万博について紹介する洪浩・上海万博局局長
「EXPO・上海ウィーク」の開幕レセプション
上海万博のプロモーション活動の一環である「EXPO・上海ウィーク」が3月24日から東京で始まった。万博の精神と「Better City ,Better Life」という上海万博の理念を広く伝えることが主な目的。
上海万博の日本のイメージ大使には、中日両国民から人気がある谷村新司さん、福原愛さん、コシノジュンコさんが選ばれた。
上海万博のマスコットである「海宝」を持つイメージ大使の福原愛さん
都営大江戸線駅内の「EXPO・上海ウィーク」のポスター
崔天凱・駐日中国大使は開幕レセプションで、「『EXPO・上海ウィーク』は日本のみなさんが中国を知り、上海を知り、2010年の上海万博を知る大きな機会です」と挨拶した。
この活動の見所は、電車内で「上海EXPO・写真展」が開催されること。都営大江戸線、京成線、北総線、京急線の車両で、計1280枚の写真が展示される。「上海の観光景色」「上海の風景と人文」「上海の都市生活」「上海と上海万博」をテーマとしたすばらしい写真の数々が、電車とともに東京の隅々まで行き渡る。
人民中国インターネット版 2008年3月25日 |