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地震博物館の建設予定地の選定開始 |
発信時間: 2008-06-05 | チャイナネット |
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四川省文物局は先ごろ、ブン川大地震遺跡博物(記念)館、記念地前期準備・地震文物収集会を開催した。省文化庁の徐栄旋副庁長(省文物局局長兼任)は、専門家を組織して都江堰、綿陽、綿竹、青川などを調査のために訪問し、地震遺跡、博物館の建設予定地の選定を行うと述べた。「成都商報」が伝えた。 ブン川大地震の発生後、地震の記念施設を建設して犠牲者を偲び、地震の巨大な破壊力と、全国の解放軍と人民が一体となった救援活動を記録することは各界の共通認識となっている。漢旺鐘楼を地震の恒久的な記念地に建設し、北川県の政府所在地の廃墟に地震博物館を建設するなど、各界や関連政府はそれぞれ様々な構想を提出している。徐副庁長は、地震記念施設の建設では点、線、面の結合に注意し、各地方に博物館をそれぞれ建設するのではなく、状況に基づいて計画する必要があると述べている。現在の全体的な原則は、実際の状況に基づき300キロメートルの長さの竜門山断層帯に地震記念碑や博物館、記念館といった施設を建設し、ブン川と北川を両端の重点として地震記念施設が一つの全体を形成するように配置して、ブン川大地震の歴史的な姿を展示するようにする。計画と建設では浪費を行わず、未来の世代に対する責任を持ち、歴史的な検証に耐えうるものとする。 「人民網日本語版」2008年6月4日
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