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UFOか幻か、重慶で正体不明の飛行物(写真)
発信時間: 2008-06-23 | チャイナネット

 

重慶市に住む何忠遠さんは、6月21日の夜8時47分、南浜路で朝天門のレーザーの照明を撮影した。あとで写真を整理してみると、4枚の写真には正体不明の飛行物が映っていることを発見した。

この飛行物は「UFO」のように、緑色で銅鑼に似た楕円の形をしている。上部と底の部分にはアンテナのようなものが見られ、また写真を拡大してよく見ると、直径が違う環や窓と考えられる穴がある。周辺のビルと比べても分かるように、この飛行物はサッカー場の半分ぐらいの大きさだ。

重慶市の照明管理局の関係者は、朝天門広場の周辺では6月21日の夜8時40分から9時の間にレーザーショーが行われたが、図案や文字を表現したレーザーはないと言う。

重慶市の天文科学普及協会の関係者は写真を見て、「外形は螺旋型で完璧だが、背景を覆うものがないため幻影にすぎないのでは」と話す。

上海市UFO探索研究センターの関係者は、「この写真はまさしくく本物であり、手を加えられた跡もない。レーザーに照らされた飛行物ははっきり写っているが、レーザーの光と飛行物の位置の変化はごくわずかで、飛行物が移動した軌跡を見分けるのは難しい」と言う。

 

「チャイナネット」2008年6月23日

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