ホーム>>文化>>文化一般
円明園、重点保護部分を再開放へ
発信時間: 2008-06-30 | チャイナネット

 

円明園管理処の陳名傑主任によると、「九洲清晏」景勝区は天下を9つの洲により表現したもので、九洲清晏、鏤雲開月、天然図画、碧桐書院、慈雲普護、上下天光、杏花春館、坦坦蕩蕩、茹古涵今の9つの島により九洲が構成されている。うち九洲清晏の面積が最も大きく、かつて皇后、皇太后が居を構えた。また前後して皇帝2人がここで生まれ、亡くっている。

2003年から現在に至るまで、円明園は九洲清晏景勝区内の庭園整備を重点的に行ってきた。現在では9島のいずれもが水流で結ばれ、用水整備は完了した。用水には全て中水が使用され、本園が最も風光明媚だった当時を再現している。

     1   2   3   4    


  関連記事
  同コラムの最新記事

· 国際書道交流展開幕 国内外の書道家が五輪に一筆

· 三峡ダム 屈原祠が取り壊しに

· 「リメーク版 紅楼夢」のスチール写真が公開

· 三峡ダム 屈原祠が取り壊しに

· 台北の故宮博物館に新メニュー「国宝宴」登場