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100年前の古い北京 |
発信時間: 2008-12-04 | チャイナネット |
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崇文門周辺
山本賛七郎(日本)。1900~1906年撮影。1900年の「庚子の変」の後、強い求めに応じて清政府は盧漢鉄道(北京-武漢)を敷設した。この鉄道は北京の城壁の南側を通り、崇文門の踏み切り周辺はとてもにぎやかだった。写真中央には鉄道の線路がはっきりと見える。
前門大通り
ジョン・トムソン。1870~1872年撮影。清代末期の前門大通りには店が軒を連ね、全国から商人たちが集まる、北京では最もにぎやかな場所だった。この写真は前門大通りを撮影した最も古い写真。
北京の古い天文台の「簡儀」
トーマス・ チャイルド(イギリス)。1875年撮影。「簡儀」は元代の天文学者の郭守敬氏が発明した天体の位置を測定する機械で、写真の「簡儀」は明代の正統2年あるいは7年(1437——1442)の間に複製されたもの。もともとは北京天文台に置かれていたが、1935年に南京の紫金山天文台に移された。
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