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中国とOPEC開発基金、雲南の職業教育事業で協力
発信時間: 2009-01-16 | チャイナネット

財政部と石油輸出国機構(OPEC)国際開発基金は14日に北京で、雲南省における職業教育事業の資金貸付合意に調印した。同基金は1600万ドルを貸付金として拠出し、同省の高等職業訓練学校4校の教室棟、図書館、実験室などの施設建設を進める。こうした雲南職業教育プロジェクトは中国と同基金とが協力して進める初めてのプロジェクトであり、総投資額は4億9200万元に上り、海外の優遇措置を適用される貸付金3200万ドルが導入される予定。同基金のほかにサウジアラビアの基金も出資する。

OPEC国際開発基金はOPECメンバーが1976年に設立した国際開発事業を行う金融機関で、発展途上国の社会経済発展プロジェクトに資金を貸与し、OPEC加盟国と被援助国との協力を促進することを目指している。

「人民網日本語版」2009年1月16日

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