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フランクフルト国際ブックフェアの中国ブース
発信時間: 2009-10-15 | チャイナネット

 

德国法兰克福国际书展上的中国展台

 

   

1年に一度開催されるフランクフルト国際ブックフェアは、世界出版業界の「オリンピック」と言われている。今回、中国は初めて主賓国として参加した。これは北京オリンピック後では最も重要な文化イベントであり、新中国成立60年以来で中国の出版業界が外国で開催する、規模と影響力が最大の出版文化交流イベントである。

5日間が会期のこのブックフェアでは、中外出版ハイレベルフォーラムや中外エコノミストフォーラム、漢語出版フォーラム、中独文学フォーラムといった4つのフォーラムと、「中国の夜」「中国文学の夜」「楽しい中国風」の3つのイベントが行われることになっている。

その他にも主賓国のイベントとして、約300の出版専門の交流活動や中国無形文化遺産の芸術展、広場での公演、中国現代美術の作品展、中国伝統木版印刷展、中国の世界遺産展なども開催される予定だ。

今回のブックフェアで最も大きな見どころが中国テーマ館で、2500平方メートルの館内には、紙や活字印刷、書籍、墨などの中国のエレメントが融合し、甲骨文からデジタルインターネット時代への3000年にわたる中国出版業の発展過程が再現されている。

 

写真は中国国際出版グループのブース

 

 

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