丸香の作り方を学ぶ劉おじいさん

チャイナネットは北京市大興区にある「新秋老人ホーム」を取材した。ここは文化的でスマートな民間老人ホームだ。門をくぐると、眼前には落ち着いた中庭が広がる。そこには楼閣や樹木や石が置かれ、情緒豊かな雰囲気だ。老人が池の周りを散策している。将棋をする人、それを観る人がいる。庭全体が素朴で静かだ。

中国网记者近日探访了位于北京市大兴区的新秋老年公寓，这是一所以文化养老、智能养老为主体的现代化民办养老院。记者走进这家养老院时，被眼前古色古香的小院子吸引了，院内亭台楼阁，树木山石，错落有致。有的老人在湖边漫步，有的围成一堆儿下棋观棋，整个小院子显得古朴宁静。

劉おじいさんと寧おばあさんが取材に応じてくれた。劉おじいさんは以前、甘粛省の中医科学院で働いており、寧おばあさんは甘粛省の中医薬大学で働いていた。彼らには2人の娘がいる。上の娘は蘭州市第一人民医院で働いている。下の娘はこの老人ホームに近い北京市大興医院で働いている。「私たちは共に中国医学の仕事をしてきた。娘も1人が中国医学、もう1人が西洋医学。私たちの家は中国と西洋の医学が結合しているのよ」と寧おばあさんは笑って言う。彼女の言葉には、誇りと娘たちに対する安心感が見え隠れする。「親を安心させることが最大の孝行だ」という中国の古い言葉を思い出した。

刘大爷和宁大妈正是记者要采访的对象，刘大爷退休前就职于甘肃省中医科学院，宁大妈则在甘肃省中医药大学工作。他们有两个女儿，大女儿在兰州市第一人民医院上班，小女儿的工作单位是北京市大兴医院，就在这所养老院附近。宁大妈笑呵呵地说：“我们俩都是中医，两个女儿一个搞中医，一个搞西医，我们家也算中西医结合了。”言语间记者能感受到老太太的那份骄傲和对女儿的放心。这让我想起中国有句俗语：让父母放心是最大的孝顺。