老人ホームのスタッフへの感謝の気持ちを込めて錦旗を贈った劉おじいさんと寧おばあさん
自分の娘が甘粛省から北京にやって来る際、2人の老人もついて行くことにした。そして娘の家から数分の所にある老人ホームに住むことにした。劉おじいさんは「ここの生活はとても楽しいよ。多くの友だちもできたし、老年大学にも参加している。香道、茶道、仏教を選択した。以前から興味のあった課目だからね。授業では、とても多くのことを学んだ。たとえばお茶。ずっとお茶を飲んできたけど、茶道を学んで初めて、中国の茶文化がこれほどまでに深いことを知った。仏教は人格を磨く学問だ。中高年にはとても適している。授業がないときは、友だちと将棋をしたり、麻雀をしたり。毎日忙しいよ」と話す。そして「麻雀神」と書かれた賞状を見せながら、「麻雀をして賞状をもらったんだ」。まるで子供のような笑顔を見せていた。
两位老人追随自己的小女儿从甘肃来到北京,住在了离女儿只有几分钟路程的养老院里。刘大爷说:“这里的生活让我感到很快乐,我结识了很多朋友,参加了老年大学,选了香道、茶道还有佛学这三门我一直以来都很感兴趣的课。在这个课堂上我学到了很多东西,比如说喝茶吧,我喝了一辈子,学习了茶道之后才知道中国的茶文化如此的博大精深。佛学是一门让人修身养性的学问,非常适合中老年人。没有课的时候,我就跟我的老伙伴们下下棋、打打麻将,每天忙得不得了。”刘大爷说着拿出一张“麻神”的奖状跟记者说:“你看,我打麻将都得奖了。”此时此刻的老人笑得像个孩子。
寧おばあさんの趣味も似たようなものだが、特に講座を聞いたり、図書館で本を読んだりするのが好きだ。それ以外は娘とパソコンでチャットをしている。「老人ホームの生活は寂しいものだと思っていました。でもここのスタッフがすみずみまで面倒を見てくれるのがいいわね。衣食住はもちろん、様々な気遣いをしてくれる。私が気に入っているのはまさにそんなところです。たとえば私の誕生日にサプライズで誕生日会を開いてくれたの。とても感動したわ」と寧おばあさんは話す。
宁大妈的兴趣爱好则略有不同,喜欢听一些讲座和去阅览室读书,读书之余,跟女儿视频聊聊天。宁大妈告诉记者:“原本我以为来养老院生活会比较孤单,来这儿后感到了工作人员对我们无微不至的关怀和照顾,这不仅仅体现在衣食住行上,更多的是对心灵的关怀,而我看重的也正是这一点。比如在我过生日时,他们会给我惊喜,为我举办了一个生日会,让我非常的感动。”
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年4月20日