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japanese.china.org.cn |27. 09. 2021

阿孜汗村、新疆南部のアグリツーリズム新スポットを形成

タグ: 中国のイチジクの里
中国網日本語版  |  2021-09-27


果物狩り、飲食、民宿などを融合した太陽宮リゾート村の内部


 新疆ウイグル自治区阿図什市は「中国のイチジクの里」と称され、同市の松他克郷阿孜汗村のイチジク園は市内の栽培面積の3分の1を占める。


 イチジク栽培業と農業副産物加工業の発展を推し進め、民俗文化観光業と民族特色飲食サービス業の発展を後押しするため、阿孜汗村は阿図什市政府とペアリング新疆支援都市の江蘇省昆山市の新疆支援作業チームの大々的な支援のもと、地域全体の総合環境改善と特徴的風景の改造を計画的かつ段階的に行い、「イチジク産業+阿図什特色文化」を中心とした「果物が香る村」農村振興プロジェクトを全力で構築し、村を新疆南部のアグリツーリズム新スポットと農村振興モデル地にしようと取り組んでいる。


 「果物が香る村」農村振興プロジェクトのコア事業である阿図什風情街がほぼ完成し、40店舗以上のテナントとリゾート村が飲食、宿泊、果物狩り、文化体験などの業務を開始した。完成後は200人以上の雇用を解決し、観光客1日あたりの消費額は10万元に達する見込み。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年9月27日

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