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japanese.china.org.cn |09. 02. 2022

壹美美術館で、ハイテクパークの文芸の雰囲気に浸る

タグ: 文芸
中国網日本語版  |  2022-02-09



郅敏氏が制作に加わった作品「舟」(複製品)(2月8日撮影)


 「ダブルオリンピックシティの新情景」記者団は8日午後、中関村の壹美美術館を訪れ、このハイテクパークの文芸的な雰囲気に浸った。壹美美術館は民営の非営利目的の美術館で、2019年に設立された。面積は約4000平方メートル。


 北京2022冬季五輪の開催期間中、壹美美術館は彫刻家の郅敏氏による芸術展を開催中だ。郅敏氏が制作に加わった作品「舟」は、北京2022年冬季五輪・パラリンピック公共芸術品最優秀作品に選ばれた。この作品は中国のセラミックス粒子を担い手とし、自然界のオリーブの葉のイメージを盛り込み、自然・環境保護と一体化している。北京冬季五輪の「グリーン、共有、開放、廉潔」という理念を示している。


 壹美美術館はテクノロジーと芸術の結合及びイノベーションを位置づけ・目標とし、テクノロジーの視角により中国現代芸術の成果を示す。科学者と芸術家の交流の場を築き、テクノロジーと文化の融合発展を促進し、中関村科技城北区により多くのより豊富な文化スペースを提供する。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年2月9日

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