春になり花が咲き、秦嶺の奥地にある陝西省商洛市鎮安県のお茶農家は昼間に茶葉を摘み、夕方に明前茶に加工し、春茶を出荷している。
鎮安県は近年、お茶産業を地元の生態産業、特色優位性産業、農村振興産業にしようと重点的に取り組み、規模拡大、ブランド構築、産業生態化と生態産業化を推し進めている。同県の茶葉栽培面積は10万8000ムー、従事者は1万4000人に達し、緑茶、白茶、紅茶の3シリーズ十数品種を開発し、住民の収入増加を後押ししている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年3月24日