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japanese.china.org.cn |21. 04. 2022

重慶市の若者、0.2ミリ未満の金属線で無形文化財を作る

タグ: 無形文化財
中国網日本語版  |  2022-04-21


写真はCFPより


 90年代生まれの辜国強さんはこのほど、卓越した伝統技術「花絲鑲嵌」によってネット上で注目を浴びた。「花絲鑲嵌」は中国宮廷工芸の代表格で、2008年に国家級無形文化遺産に登録された。


 「花絲鑲嵌」は春秋戦国時代まで遡ることができる。精巧で細やかで美しいという特徴を持ち、伝統工芸と装飾品文化の最高の境地を示している。


 辜さんは、「手のひらサイズの装飾品だが、作るには3カ月かかる。すべての工程が手作業だからだ。この装飾品を購入する若い人が増え、この工芸もより多くの人に知られ、喜ばれるようになった」と述べた。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年4月21日


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