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japanese.china.org.cn |09. 08. 2022

第1回ゾウ国際宣伝フォーラムが開催

タグ: 国際宣伝
中国網日本語版  |  2022-08-09

 

フォーラム会場


 8月8日、第1回ゾウ国際宣伝フォーラムが雲南省紅河ハニ族イ族自治州弥勒市で開かれた。フォーラムは中国外文局と雲南省人民政府新聞弁公室が指導し、新華網、雲南省南アジア東南アジア地区国際伝播センターが主催し、中国対外書刊出版発行センター(国際伝播発展センター)と紅河州人民政府新聞弁公室が運営した。



フォーラムで挨拶する高岸明氏


 今回のフォーラムは「良いストーリー、良いイメージ、良い声」をテーマに、雲南省の国際宣伝現象の発生と宣伝ルートの構築にスポットを当て、地方の国際的な新しいイメージと魅力をどのように示し、中国のストーリーと雲南省の声を伝え、リアルで立体的・全面的に中国を紹介するかを話し合った。中国外文局副局長・編集長の高岸明氏、中国共産党雲南省委員会宣伝部副部長・雲南省人民政府新聞弁公室主任の彭斌氏、新華網会長・総裁の劉健氏、中国共産党紅河州委員会書記の趙瑞君氏がフォーラムに出席し、あいさつした。


 高岸明氏は以下のように話した。第1回ゾウ国際宣伝フォーラムの開催を通し、ゾウの北部移動の国際宣伝方法を深く分析し、愛おしい中国のストーリーを伝えるために多くの手本を提供し、「ゾウ要素」の応用を強化し、「ゾウ宣伝」の効果を引き続き発揮できることに期待している。そのほか、ゾウ国際宣伝フォーラムを拠り所に、連携と協力を強化し、国際社会に色鮮やかな雲南と魅力ある中国を伝えたい。


 ゾウを宣伝する専門サイトの始動式典


 ゾウ国際宣伝フォーラムの関連活動として、8日にはゾウを宣伝する専門サイトの始動式典が行われた。また、国際青年紅河訪問活動が8月6日から9日にかけて雲南省紅河ハニ族イ族自治州で行われており、7カ国から10人の中国在住外国人が参加し、訪問を通して紅河の生物多様性保護、生態系修復、生態・文化・観光融合発展などの実践の成果を見学している。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年8月9日