福建平潭道路鉄道両用海峡大橋は中国初の道路鉄道両用海峡大橋で、全長16.36キロメートルに及ぶ。海面の風が強く水深があり波が高いため、6級以上の強風の日は年間300日に上る。大橋の鉄道設備の安全を確保するため、今年、海峡大橋の福州工務区間は人と機械を組み合わせて作業し、大橋の高所点検にハイテクを活用した。そのほか、作業員が大橋の主塔によじ登り中に入り、主塔の壁を叩いて点検し、列車が橋を無事に通過できるようにしている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年1月9日