山東省東営市、無形文化財の伝承者が卯年の花饃を作る

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中国網日本語版 | 2023-01-10

写真はCFPより

　山東省東営市東営区辛店街道の「劉家花饃」無形文化財工房で8日、劉増青さんが卯年の花饃を作っていた。

　劉さんは小麦粉を使い花鳥風月や十二支など、本物そっくりで彩り豊かな花饃を作る。見た目が美しく、食べても美味しい。工房の1日の加工量は400個以上にのぼる。劉さんはその手で民間の技術を伝承すると同時に、この技術により富を築いている。また花饃公益訓練により、周辺の女性の雇用と創業をけん引している。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2023年1月10日