張氏もその後、船外移動の指示を受けた。
張氏は船外の環状の手すりをつかみ、体をてすりの近くまで移動し、安全ロープのフックを手すりにかけた。さらに前進し手すりをつかみ、移動し、安全ロープをかける。これを繰り返し目標の位置に向かった。
費氏は宇宙服のバックミラーを使い張氏を観察し、協力した。
単純な移動だけでも、宇宙飛行士は船外でさまざまな難題に直面する。前進する方向を制御し、活動のペースを把握し、さらにその他の設備に触れ壊さないよう常に注意する。