写真はCFPより
広東省の東莞市博物館で18日、「帰ってきた国宝――円明園獣首並びに海外回流文化財」特別展が開かれた。展示は8月27日まで。
清・円明園海晏堂獣首銅像の牛首、虎首、猿首、豚首や、商・周青銅器など海外から帰ってきた86点の文化財を展示。中華文明の輝かしい歴史を展示することで、海外に流出した文化財への関心を高め、思考を促す。