安徽省でモモが成熟、果物狩を楽しむ観光客

写真はCFPより

安徽省蕪湖市湾沚区花橋鎮復興村で11日、観光客がネクタリン（モモの一種）を収穫した。

　蕪湖市湾沚区花橋鎮でこのほど、面積5500ムーのモモが熟し、市場に流通した。多くの観光客が観光に訪れ、果物狩を楽しんでいる。湾沚区花橋鎮は近年、「党組織＋村集団＋社会化組織＋農家」モデルを積極的に構築し、末端党組織領弁合作社を通じ生態観光農業の発展に力を入れている。花橋鎮の現在のモモ栽培面積は5500ムー超にのぼる。春の「モモの花経済」と夏の「モモ経済」により文化観光とアグリツーリズムの融合発展を促進し、果物農家の増収をけん引し、農村振興を支えている。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2023年6月12日