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japanese.china.org.cn |07. 01. 2024

「竜」関連の文化財100点近く、新春を控えて博物院で集中公開

タグ: 竜
中国国際放送局  |  2024-01-07

 陝西省咸陽博物院では昨年12月28日から、新春を迎えるに当たっての「咸陽竜文物賀歳展」が行われています。この展示会は「竜形初成 神性確立(竜の形の形成と神性の確立)」「神竜変化 衆生推崇(神竜の変化と人々の崇拝)」「皇家独享 竜的伝人(皇家の独占と竜を伝える者)」の3部分からなり、計95点の貴重な文化財が展示されています。時代としては西周時代(紀元前1046-同771年)から明代(1368-1644年)や清代(1644-1912年)まで、さらに中華民国時代(1912-49年)にかけてのそれぞれの特色のある竜の文化財が集中的に公開されています。

竜の形の取っ手がある銅製打楽器の「銅竜鈕錞于」

 この戦国時代(紀元前5世紀-前221年)の「銅竜鈕錞于」は、中国全国で唯一の、竜を取っ手にした錞于(じゅんう)という青銅製の打楽器で、古代の軍隊で使用されていました。この「銅竜鈕錞于」は、全体に雲の文様が施されており、その竜形の取っ手は斉魯、呉越、巴蜀といった文化圏で出現した縄の取っ手、獣の取っ手、虎の取っ手とは異なっている非常に貴重なものです。

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