1981年11月7日、中国女子バレーボール代表チームは日本で開催された第三回女子ボレーボールワールドカップに参加して、一位に入賞し、袁偉民監督も「最優秀コーチ」に入賞し、孫晋芳選手は「最優秀選手」、「最優秀セッター」に選ばれ、郎平選手は「優秀選手」に選ばれた。
1988年5月5日、中国、日本とネパールの登山家からなる1988年度合同登山チームの12人がチョモランマ峰の登頂に成功し、合流してから最高峰に登頂するという壮挙を達成した。12人の登山家の中の中国人登山家はツニンタジさん、李致新さん、ダイツニンさん、ニンツィンピンツォさんなどの四人。ツニンタジさんは最高峰の頂上に98分間滞在することで世界記録を更新した。
1989年10月14日から19日にかけて、国家体育運動委員会は湖南省大庸市で「全国スポーツ改革、発展学術シンポジウム」を主催した。シンポジウムの期間に、代表たちは世界各国、特にスポーツの分野の「世界三強」(旧ソ連、アメリカ、旧ドイツ民主共和国)、「アジア三強」(中国、韓国、日本)におけるスポーツの改革と発展の新しい動きについて討議し、世界のスポーツの発展の新しい特徴と趨勢を模索し、スポーツの改革を深化するために提言をおこなった。
「チャイナネット」 2007年3月