2007年は中日国交正常化35周年にあたり、「中日文化・スポーツ交流年」の開催は、2006年の安倍晋三首相の中国訪問の際に、両国政府が発表した共同コミュニケの中の合意事項のひとつである。その主旨はさまざまなイベントを通じて交流を広げ、両国国民の間の相互理解を促進するためである。孫家正文化部部長が中国側実行委員会をつとめ、キャノン(株)の御手洗富士夫会長が日本側実行委員会の委員長をつとめることになった。