第二回中華全国日本語スピーチコンテストの北京地区予選が5月19日、北京にある対外経済貿易大学で開かれた。北京大学、清華大学、北京外国語大学、中国人民大学、対外経済貿易大学など20校からの20人の大学生がこの予選に参加した。午前中の命題スピーチと午後の即席スピーチを経て、北京大学の徐バイさんと北京第二外国語大学の朴阿英さんが、特別賞を受賞した。
なお、中華全国日本語スピーチコンテストは、中日文化・スポーツ交流年の認定事業で、中国教育国際交流協会、日本経済新聞社、日本華人教授会議が共催したもの。このコンテストは、全国8つの地域で行われ、地域ごとに2人の出場者が選抜され、7月に日本で行われる決勝大会に出場することになる。
「中国国際放送局 日本語部」より 2007年5月22日