2007年中日民間友好交流卓球大会が、日本の東京工業大学で行われた。東京大学、早稲田大学など30の著名大学や、中国の日本駐在機関、友好団体から300人近い両国の学生と卓球愛好家が大会に参加した。
在日本中国大使館公使の孫健明教育参事官と、東京工業大学・三木千寿副学長はあいさつで、中日の学生の多方面における交流活動を通して、中日両国の青年、学生間の相互理解が促進され、友情が深まることを期待すると述べた。
試合は団体戦、個人戦に分けられた。熱気に包まれた会場は、喚声、喝采が飛び交った。
試合終了後、100人近い選手、審判、中日の関係者が懇談パーティーに参加し、中国餃子に舌鼓を打ちながら中国留学生による出し物を鑑賞した。参加者の話題は盛り上がり、卓球のことから中国、日本両国の発展、留学生の日常生活、社会問題、中日文化に対する個人的な興味などについて談笑し、楽しい一夜を過ごした。