第3回「北京-東京フォーラム」が28日、北京で開幕した。中国日報社の朱霊編集長、国務院新聞弁公室の銭小セン副主任、日本・言論NPOの工藤泰志代表、中国人民対外友好協会の陳昊蘇会長、新日中友好21世紀委員会の小林陽太郎日本側座長が開幕式に出席しあいさつを述べた。その後全国政治協商会議(全国政協)外事委員会の趙啓正副主任、宮本雄二在中日本大使、国家環境保護総局の李干傑副局長、衆議院議員の岡田克也民主党副代表らが講演を行った。
「中日関係とアジアの未来」分科会の会場
今回のフォーラムの主題は「中日戦略的互恵関係およびアジアの未来」で、2日間のあいだ中日両方が、第三回中日合同世論調査の結果をまとめ、政治、経済、エネルギーなどの方面において多角的に深いレベルまで踏み込んだ討論を展開する。
※銭小セン副主任のセンは草かんむりに「千」
「人民網日本語版」2007年8月29日