第15回中日韓ジュニア交流競技会が28日夜、桂林で閉幕した。中国代表団は金メダル50個を獲得し首位になった。日本は27個で2位、韓国は21個で3位となり、中国の広西チワン族自治区桂林代表団は17個を獲得し4位。新華通信社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
今回の大会は、24日に開幕し、陸上、バスケットボール、バレーボール、サッカー、卓球、バドミントン、ハンドボール、テニス、ソフトテニス、ラグビー、重量挙げなど11競技が行われ、中国、日本、韓国の3カ国から1500人あまりの選手が参加した。
同大会は1993年に始まり、これまで14回にわたって行われており、桂林は中国で行われた都市としては5番目になる。同大会は、3カ国の青少年の相互交流機会を提供するだけでなく、3カ国の青少年スポーツの実力を試すのに直接的な舞台を提供している。
「人民網日本語版」2007年8月29日