在日中国人企業家で、かすみインターナショナルの社長・丁如霞氏(写真)が2日、日本語で書かれた自身の処女作「丁家の人々」を携えて東京の漢語角でスピーチを行ない、「中国はまさに大きく変化しているところ。同書が、日本人読者が中国を正しく理解するための参考になるとよい」と述べた。
丁氏は1987年に来日、「西レイ印社」を創設した丁仁氏の孫娘。500ページに及ぶ「丁家の人々」は9月1日に日本で出版された。同書では「西レイ印社」の創立と丁家の歴史などについて語られ、中国100年の歴史が反映されている。
※レイはさんずいに「令」
「人民網日本語版」2007年9月7日