中国駐在日本大使館の道上尚史文化担当公使は7日午後、北京大学の民主楼で講演を行った。
講演のテーマは「現代日本人の生活意識」。道上公使は日本人の国民性、漫画、茶道、お祭り、環境保護、および日中両国の経済協力や人的往来など幅広い分野について話した。
北京大学の学生100人あまりがこの講演を聴いた。講演後、学生たちが多くの質問を出し、双方にとってはよい交流となった。
講演後、道上公使は北京放送記者のインタビューを受け、また、北京大学日本語科院生のケイ燕燕さんと北京大学国際関係学院で留学している中山晨起さんが講演を聞いた感想を語った。
「中国国際放送局 日本語部」 2007年11月8日