仏映画『クラス』、カンヌ映画祭のパルムドールに輝く

発信時間: 2008-05-27 | チャイナネット

第61回カンヌ国際映画祭の閉幕式とコンペティション部門の授賞式が5月25日の夜に行われ、最高賞のパルムドールにローラン・カンテ監督の『クラス(原題:Entre les murs)』が輝いた。地元フランスの作品がパルムドールを受賞したのは21年ぶり。

 

『クラス』の監督と俳優たち

 

『スリー・モンキーズ(英題)』で最優秀監督賞に輝いたヌリ・ビルグ・ジェイラン監督

 

『チェ(原題)』で最優秀男優賞に輝いたベニチオ・デル・トロ

 

『リナ・デ・パッセ(原題)』で最優秀女優賞に輝いたサンドラ・コルベローニは授賞式に出席できず、代わりに監督が賞を受け取った。

「チャイナネット」2008年5月27日