現在、中国が伐採や放牧を禁止する面積は52万平方キロに達した。これは、このほど開かれた中国水土保持事業シンポジウムで明らかにされたものだ。
伝えられるところによると、ここ数年、中国で伐採や放牧を禁止する規模と範囲は絶えず拡大されており、大まかな統計によると、中国の約900の県で伐採や放牧が禁止され、全国で伐採を禁止し造林を育成する面積が12万平方キロを超えた。
関係者は、「これは、中国が生態環境を改善するため水土保持を強化する面で実質的な歩みを進めていることを意味している」と述べた。
「CRI」より 2004/09/14