北京のビジネス街・中央商務区(CBD)に8日、韓中環境保護産業センターが正式に移転した。
同センターに入居している韓国企業は現在すでに19社に上り、韓国政府や韓国企業とともに、環境保護に関する次世代の中核技術開を推進している。これら企業は、水処理・廃棄物処理などの分野で、独自の事前防止技術や汚染処理技術を持っている。
同センターで開かれた環境保護に関する中韓閣僚級会議で、双方は2003年のサミット以降の環境保護産業における協力状況を振り返り、黄砂現象のモニタリングや情報共有に関する協力覚書に調印した。
「人民網日本語版」2005年6月9日