中国気象局の専門家はこのほど、ここ数年、庶民生活に害をもたらしている「沙塵暴」、つまり大型の砂嵐は、近代や現代に発生したものではなく、いまから7000万年前に発生したもので、いまは、その活発期にあることを明らかにした。
中国気象局の専門家周自江氏は、「この砂嵐は7000万年前の白亜紀時代に発生したもので、21世紀に入ってからは、その発生率が1990年代より明らかに高くなった」と語った。
「中国国際放送局 日本語部」より2007/04/17