重慶市は7月17日、最初の気象観測記録が残された1892年いらいの最大の豪雨に見舞われ、市街地の平均降水量は254ミリ、降雨がもっともひどかった沙坪バ区の陳家橋鎮地域の降水量は350ミリにも達した。豪雨により梁灘河の水位が急上昇し、河水が陳家橋鎮に流れ込み、3000世帯、約1万人が深さ4-5メートルの洪水に囲まれることになった。