第25回アジア太平洋植物保護委員会会議が27日北京で開催され、農業部の危朝安副部長は会議において、今年の夏作物の生産高は4年連続の豊作となり、植物保護作業がこれに大きく貢献したと発表した。
危朝安副部長によれば、中国ではすでに、県レベル以上の植物保護機構を主導とし、郷、鎮の植物保護の関係者を媒介として、多元的な専門サービス組織を基礎とする最新の植物保護システムを構築しつつあり、飛散性、流行性、爆発性のある有害生物の応急処置体制を確立し、重大有害生物の発生、危害を効果的に減少させており、検疫の対象となる有害生物の拡散と蔓延を抑制している。
「人民網日本語版」2007年8月28日