外壁に太陽電池板を敷き詰めた5つ星の電谷錦江国際ホテルが7日、河北省保定市にそびえ立った。まだ未完成のこの建物は、正真正銘の省エネ、グリーン建築。多方面で大規模に使用されている光伏発電は、建物の公共照明を満足するだけでなく、電力網に電気を供給することができる。専門家の統計では、完成後、二酸化炭素の排出量496トン、二酸化硫黄の排出量14トン、煙塵排出量12トンが削減されるとしている。
写真は、太陽エネルギー発電を利用した電谷錦江国際ホテル。
「人民網日本語版」2007年11月9日