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長江中流、渇水が深刻
発信時間: 2007-12-06 | チャイナネット

近く、長江中流の水位は次第に下がり、これまでと同時期より1.5メートル低く、太平口、窯監、牯牛沙など重要ポイントの浅い部分で船舶の座礁や運輸障害事故が十数回も生じ、中流の運輸条件が著しく悪化した。

 

两位渔民在浅滩捕鱼(12月2日摄)。 12月5日,交通部长江航务管理局向长江全线发出紧急通知,宣布长江中游因枯水形势严峻进入二级橙色预警状态,要求各航运企业船舶谨慎通过中游航段,避免船舶搁浅导致碍断航事件发生。

浅瀬で魚を取っている二人の漁師(12月2日撮影)

这是长江武汉江段在江水大幅度退落后,江边沙滩崩塌的情形(12月2日摄)。 12月5日,交通部长江航务管理局向长江全线发出紧急通知,宣布长江中游因枯水形势严峻进入二级橙色预警状态,要求各航运企业船舶谨慎通过中游航段,避免船舶搁浅导致碍断航事件发生。

長江の武漢区間で、江水が大幅に引いた後、長江の近くの砂浜が崩壊した様子(12月2日撮影)

 

現在の渇水状況と水位の特徴に基づき、交通部長江航務管理局は、長江中流で2クラスの警報を実施することにした。中流の船舶の喫水の深さについて、普通の貨物船の事実上の喫水は2.4メートル以下、危険品の船舶の実際の喫水は2.3メートル以下にコントロールし、喫水の制限を超える下流行きの船舶は一律、宜昌港で積載重量を減少させると定めた。

「チャイナネット」2007年12月6日

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