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北京市、捨てられた動物の収容手続を規定
発信時間: 2008-01-22 | チャイナネット

北京市の動物衛生監督機関は今後、「通報」「受理」「収容」「一時保護」「移送」「飼い主への引渡」の手順に照らして、飼い主のいない動物の収容活動を行う。また、動物の移送・接収には特別に用意した専用車を必ず使用する。北京市動物衛生監督所が明らかにした。

北京市の「動物収容活動の規範化の関連問題に関する通達」と「動物収容処理活動手順」によると、収容条件を満たす「無主動物(飼い主のいない動物)」には、機関・個人が捕捉した捨てられた動物、飼い主が飼育の継続を望まない動物、法に基づき留置あるいは没収された動物、危険状態にある動物などが含まれる。北京の日刊紙「京華時報」が伝えた。

「人民網日本語版」2008年1月22日

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