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三峡プロジェクト、CO2を2.7億トン以上の削減に相当
発信時間: 2008-06-12 | チャイナネット

中国三峡総公司がこのほど発表した2007年環境保護年報によると、三峡ダムプロジェクトの中国における省エネ・汚染物質排出削減効果は著しく、2003年6月の航行発電開始以来、累計発電量および湛水による船舶エネルギー消費効果はめざましいものがあり、二酸化炭素2億7千万トン以上の削減に相当するという。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

2003年7月、三峡ダムプロジェクトにおける初の発電ユニットが稼働を開始、2008年6月1日現在、三峡-葛洲バ中核水力発電所の累計発電量は3112億3600万キロワット時に達し、これは約1億1702万標準石炭の節減に相当、また二酸化炭素排出量は2億6647万トンに上っている。三峡-葛洲バ中核水力発電所はまた節水発電にも力を入れており、同発電所の省エネ・汚染物質排出削減効果をさらに向上させている。2007年12月31日現在、同発電所の節水発電総量は143億5200万キロワット時に達している。

三峡ダムプロジェクト湛水成功後、長江の船舶航行能力も高まり、航行コストを低減している。湛水完了後2007年末までに、同ダムを通過した貨物総量は1億9784万トンに上り、航行に必要な燃料は約28万トンの標準石炭分の節減に貢献、これは二酸化炭素約63万トンの排出削減に相当する。2004年~2007年、三峡ダムを通過した貨物増加量は累計1億2584万トンに上り、トラック輸送によるエネルギー消費と比較して、約410万トンの標準石炭分の削減に成功、これは約1千万トンの二酸化炭素排出削減に相当する。

「人民網日本語版」2008年6月12日

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