ホーム>>生態環境>>汚染対策
中国、積極的に環境保護を推進
発信時間: 2008-06-05 | チャイナネット

5日は第37回世界環境デーである。環境保護部の部長は、今年の中国のテーマを「グリーン五輪と環境友好型社会」に決定し、グリーン五輪と生態文明の理念に関する宣伝を通じて、環境保護に参加するよう呼びかけた。  

また、環境保護部が発表した『2007年中国環境状況公報』によると、2007年、中国の主な汚染物の排出量は明らかに減少したことは分かった。

公報には、「2007年、全国の化学酸素要求量(COD)と二酸化硫黄の排出量は前年より、それぞれ3%と4%下がった。また、全国の汚水処理率は60%に達した。さらに、全国で新しく19カ所の国家級自然保護区を設立した。7大水系の水質も前年より全体的に良化したが、湖の富栄養化問題が依然として深刻である」としている。

「中国国際放送局 日本語部」より2008年6月5日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 飲食店は当面「レジ袋制限令」の適用外

· 全国でレジ袋が有料化 各地の様子

· 北京、初のビニール袋制限措置違反に1万元の罰金

· 1日からレジ袋有料化、88%がエコバッグ準備

· レジ袋有料化、実施プロセス