成都のパンダ飼育研究基地で、生まれたばかりのパンダを眺める観光客（7月29日）

四川省成都市のパンダ飼育研究基地では、26日午後5時24分から27日朝6時55分までの14時間に、4頭のパンダが順調に生まれた。同じ群れにいるパンダが、短時間にこれほど多くの赤ちゃんを産むのは、パンダの繁殖史上でも初めてだ。

成都のパンダ飼育研究基地のパンダは、30日までに世界で最も多い71頭になった。先日、臥龍パンダ保護センターで生まれた5頭のパンダを含めると、四川省では今年、新たに9頭加わったことになる。

お母さんパンダの「奇縁」は、初めて双子を出産した。「成功」と「珠珠」はそれぞれ1頭を出産した。

生まれたばかりのパンダの身体検査をしている飼育員

まだ目が開いていない赤ちゃんパンダ

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