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杭州の西湖、景観保護のために車と船を制限
発信時間: 2008-12-08 | チャイナネット

西湖の景観の保護を強化するために杭州市政府は、西湖景観保護区内での自動車と遊覧船の数を制限すると決めた。 

景観保護の対象は、杭州西湖文化景観保護内の南宋から清朝に作られた蘇堤、白堤、三潭印月、湖心亭、阮公墩の「両堤三島」の全体、「西湖十景」の蘇堤春暁、曲院風荷、平湖秋月、断橋残雪、花港観魚、柳浪聞鶯、三潭印月、双峰挿雲、雷峰夕照、南屏晩鍾の「四字景目」の景観、六和塔、保俶塔、霊隠寺、岳飛の墓(廟)、文瀾閣(四庫全書)などの関係重要歴史文化遺跡、西湖竜井茶園などだ。 

杭州西湖風景名勝区管理委員会は杭州市政府に、西湖景観保護区の環境収容能力や観光受け入れ規模を厳しく制限するよう求めた。そして市政府は、景観や観光の秩序を維持するために、西湖文化景観保護区に入る船や自動車の制限を行う。

「チャイナネット」2008年12月8日

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