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国慶節の安全を担う武装警察犬
発信時間: 2009-09-22 | チャイナネット

 

 

警察犬基地で警察官の訓練を視察する元元帥の賀竜氏、聶栄臻氏、葉剣英氏(1960年の冬)

 

 

新中国成立50周年のに活躍した警察犬

 

1960年12月に元元帥の賀竜氏、聶栄臻氏、葉剣英氏の3人は警察犬基地を視察し、警察犬の訓練の様子を見学した。その時に葉剣英元元帥は、興味津津な様子で自分の財布をすぐそばの草むらに隠すと、警察犬の中で一番小さな「黄黄」が指導員の命令で葉剣英元帥のにおいを嗅ぎ、草むらに隠しておいた財布を見つけた。

警察犬訓練基地の李懐忠主任は1999年8月、上級機関の命令で兵士と33頭の警察犬を連れて北京で、新中国成立50周年の閲兵式の安全と爆弾の捜査任務についた。

9月28日、パレードに参加する約90台の山車の2回目の捜査をした時、「泰諾」という警察犬がある山車の前で狂ったように吠えた。そのため爆弾を取り外す2人の専門家が器具を使って測定したが、何の問題もない。「泰諾」は再び一つ一つの部品を嗅ぎバッテリーの所でうずくまったため、専門家が慎重にバッテリーを外すと、そこからは液体が漏れていた。

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